近頃は不安艇のサーフスキーがお好みの電脳班長です。
 
波が無い多田良でハンマー漕いでいる島田さんです。
 
今年はサンマの塩焼きを止めて、ダッチオーブンでローストポークを作ってくれた山本Aさんです。
 
「房州素人船団のまんぞうさん」とくんずほぐれつしているハカイダー島田です。その節は大変失礼しました。
 
LOVELOVEな房州素人船団の久保ちゃんです。このキャンプで上州出張所(別名房州玄人船団)の渋ちゃんと結婚を決めたとか。
 
セクハラ親父のハカイダー島田に揉まれるkayokoさんです。
「久しぶりの多田良キャンプ」−ハカイダー島田恐るべし−
2001年9月1日
 

毎年恒例になっている「多田良お月見ツーリング」に行ってきました。
といっても矢木沢倶楽部の場合は別にお月見じゃなくても良いのですが。ちょうど8月末で多田良北浜のキャンプ場が閉鎖され、夏の喧噪が去った浜はとても静かです。お天気も快晴で気持ち良かったです。キャンプシーズン前にみんなで清掃した海岸は、管理人さんの努力で今も
きれいです。

今回のお月見ツーリングは、房州素人船団のこっそりキャンプと日程が重なりました。素人船団のみなさんは岩井海岸を夕方出発して、多田良を目指します。
矢木沢倶楽部はいつものように、多田良の湾内をのんびりと漕いだり、貝を採ったりしています。
今回のキャンプは、秋の味覚満載です。いつもの料理人の北さんは居ませんが、一人一つのダッチオーブンを用意しました。オバカな集団です。とりあえず夕食の仕込みをしてから、みんなで漕ぎ出しました。
ヤギサワはサーフスキーの出物をインターネットのオークションでゲットし、みんなに見せびらかします。久しぶりに登場の清水さんは新艇メガで漕ぎ出しました。
山本Aさんはいつものように貝採りです。他のみんなもそれぞれ勝手気ままに遊んでいます。
葉山からは胃袋が泣いているゲストのkayokoさんが来てくれました。
いつも遠いのに多田良までの足を確保して来てくれます。嬉しい限りです。

上州からは鉄人・渋ちゃんが、房州素人船団の久保ちゃんと一緒でした。
うーーん、この二人はとてもLOVELOVEなのです。思えば、今年の松崎レースやアサザカップの時も一緒だったぞ。(後日談ですが、二人はめでたく婚約されました)

そうこうしているうちに、房州素人船団の皆さんが岩井から漕いできました。夕陽をバックに10艇が多田良に向かってきます。カッコイイです。まんぞうさんは白のワイシャツで漕いできました。うーーん、ナイスですね。
出迎える矢木沢倶楽部と堅い握手を交わし、今夜の宴会への期待が膨らみます。でも実は大変な事態になろうとは、誰も予想していませんでした。

今回の屋台村も大盛況。
ヤギサワは海宝工場特製の銅製のパエリアパンでいんちきパエリアとダッチオーブンでチキンソテーを作りました。山本Aさんは同じくダッチオーブンでローストポーク、大竹さんはラザリア、島田さんは韓国風お好み焼き、竹馬さんは土佐酢の鰹のタタキです。ゲストのkayokoさんは特製タコス。その他にも沢山の料理が並びました。まさに無節操な矢木沢屋台村の出現です。

一方、房州素人船団の皆さんは、今回はミニマムキャンプに徹するそうで、焚き火を囲んで静かに語り合っています。装備もカヤックに詰めるだけの物で、本来のツーリングスタイルです。矢木沢倶楽部のオートキャンプ飽食キャンプとは大違いです。
自分の料理を作り終えた島田さんは、いきなり一気飲み状態に突入し、あっという間に壊れました。
今回はいつも面倒を見る畑尾君がいないので、どうにも制御不能になってしまい、ハカイダー島田は、しみじみと楽しんでいる房州素人船団の方へと乱入していきました。妊婦さんの足を揉む、まんぞうさんとプロレスする、ヤギサワを一本背負いで投げる、とあらん限りのハカイダーになってました。
房州素人船団の皆さん、ご迷惑おかけしました。深夜にはドラゴンブラザーズの海宝さんが登場。さらにパワーアップしていました。

翌日も快晴。
のんびり朝ご飯を食べ、三々五々漕ぎ出しました。山本Aさんを隊長とする派遣部隊は、浮島を往復しました。清水さんは普段漕いでいないのに、ちょっとそこまでと言われて、まさか15Kmも漕がされるとは思ってなかったそうで、だいぶお疲れの様子でした。

久しぶりの多田良キャンプはお天気にも恵まれ、最高のツーリング日よりでした。屋台村も大盛況。次回は秋の夜長キャンプ&波乗りを計画しましょう。

林@矢木沢倶楽部

 
 
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