「千倉から和田漁港」
2003年5月18日
 
昨夜海宝さんと共に潮風王国の駐車場に夜11時半頃到着。
北西の風ビュウビュウ霧雨と肌寒かったです。
車内で暖を取る為ワンカップと焼酎を適量飲む(二日酔いなし)即、爆睡。

朝、5時起床。
となりには佐久間君がレガシーの車内でおやすみ中。気配に気が付き佐久間君と共に談笑。
北西の風は相変わらずだが東の空から薄日が差し雨の心配なしウサギもなし。
出艇場所の千倉大橋へと急ぐ。釣り船は粗方出船し港は空っぽ。

6時20分。朝食と着替えと済ませ出艇。

橋の下をくぐり左右のブーマーに気をつけて沖に出る。
北さんの忠告通りに沖出しで漕ぐ(500から1,000m位)。
しかし沖に出るほど風が強くなり岸に近づくとブーマーの地雷原に突っ込むし、サイドから来る大きなうねりは波頭が崩れることが無く怖くないのだが、何せ風が強い。
仮眠した潮風王国を横を過ぎ遠くに鴨川を望む。
千倉漁港を過ぎる辺りから風が一段と強くなり押し出すパドルにも力が入る。
その中、左右から飛び出すトビウオに両者驚く。(トビウオも目を丸くしていた)
岩礁地帯を抜け白いラインを見せる南千倉〜瀬戸浜海岸へ。
ローズマリー公園前の高層のマンションを過ぎるとサーファーの姿が小さく見える。
あまりの風の強さにバァウを岸寄りに向けるがその先の白い塔の橋(あさひ橋)に中々近づかない。
少し近づくと大勢のサーファーの姿。しかし波が高く突っ込む勇気はない。
そこで最後の力を振り絞り1キロ先の和田漁港へ。
大きな波に乗らないように細心の注意を払い漁港脇の海岸へ付ける。
まだまだ行けると思ったが艇を重く感じた。

9時40分。サポートの佐久間君へ電話。すぐに合流。

浜に艇を引き上げると地元の人たちの質問攻め。何処へ行っても漁師は船には興味津々。
今日の潮と風は千倉に向かっていると漁師さん。なるほど納得。
来月また来ますと友好的に挨拶。

10時10分。和田漁港を後にする。

その後、佐久間君の車を回収。勝浦のかんぽの宿にて昼食&温泉。
露天風呂から眺める守谷の海まであと二回の尺取予定。
(何時になるやら?)

貴重なお休みを潰してサポートに当たってくれた佐久間君に感謝です。ありがとうご
ざいました。

3時間以上一度も手を休めることなく漕いだ海宝さんご苦労様でした。(島田は二回
水分補給)手を休めると戻されグラグラして凄く不安定でした。

PS.次回の尺取は来月中旬の予定です。
(和田漁港横の海岸から)
サポートできる方よろしくお願いいたします。

大きなお世話係@ドラゴンプラザーズ島田
 
 
Last update 04/01/26
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