6月6日(金)
6時、清水、畑尾、大貫の3名が島田の車に便乗。
途中、高坂SAで朝食。和やかな内に(島田は後部席にて曝睡)8時半。関越道赤城SA。
SAには、2艇のカヤックを積んだ林さんのランクル。同席する在原氏が手を振る。
暫くすると井本さんのテラノに高橋、島野おっさんコンビがヤッテキタ。
一同、最初の挨拶は「寒いね!!雨、振って来るかね〜っ?!」
北さんが来ないから平気!平気!の強き発言も出る。そこへ、林さんの携帯電話のベルが鳴る。噂の北沢氏からである「今、何処?」と言った途端、雨が振り出す。電波に乗って雨雲が来たらしい?
その後、北さんから遠ざかるほどにお天気が回復。最後の酒屋、最後の食料品屋と山奥へ、そして久し振りに見る「矢木沢ダム」。
車を水際へ移動すると寒河江、飯田両君「たきぎ工場」コンビが荷物を降ろしていた。
青空の下、カヤックへ大量の荷物を詰め込む。
熊目撃!
一週間前にも来たと言う清水くん(5/29〜6/1)赤の二人乗りノーテレィ(矢木沢専用艇)を組み立てながら先週奈良沢方面(ダムサイト左奥)漕いでいたら木の上に熊
がいて一同、熊だ〜っ!クマ!クマ!と騒いだので熊も驚き山の中へと逃げ帰ったと(背丈1m位のクロクマ)との談。しかし、熊は見たいが遭いたくはないものである。
11時、ダムサイト右奥の利根川源流手前の割沢を目指し出艇。
汗ばむ体に喝! グッ〜っと冷たいビールを流し込みパドリング。
岸辺に山菜のコシアブラを探しながら漕ぐ。しかし、春先の好天続きで私同様育ちが良く?!みな木に化けてしまい小さな新芽を探すのに苦労する。
半分ほど漕いだところで急転直下、雨が振り出し一同、雨カッパを取り出す。
参加出来ない者の涙雨か?!その後、段々強く振り恨みの大きさを感じる?!
70分ほどで、いつもの野営地割沢へ到着。昨年は雪崩が起きるほど大量の残雪があった野営地も今年は辛うじて根雪を残すに止まっていた。
雨の様子を伺いながら幕営。キャンプ支度。ビール、食料品は雪の中へ。いや、熊の胃袋の中だったら怖いネ!?
昼食、一同バーナーに火を着け各々勝手作る。
しかし、林さん。パスタを茹でたり、缶詰を開けたり、肉を炒めたりと色々な料理を作りそれはまるで、昼どきの定食屋のおやじのような忙しさ。たが、真相は次回のホームページ用の写真撮影で写真は取るが食事は取らず出来たそばから島田がたいらげる新回転寿司方式?! 雨降りでダラダラと飲むのにはこの方式は実にありがたかった!
骨酒
雨降りの中、沢を遡上した寒河江くん。何とイワナ二匹を釣り上げ凱旋!
たき火でこんがりあぶって骨酒。
しかし、あまりの旨さに飯田くん骨まで愛してしまうバーブ飯田。
矢木沢で飲む久し振りのイワナの骨酒旨かった〜っ!
天ぷら三昧!
夜は採ってきたコシアブラ、タラノメ、ウドの矢木沢ウエルカム天ぷらパーティ!
オープンエアーで食べる天ぷらは腹にもたれず最高!
春の矢木沢はこれがあるから止められない!止まらない!
湖に人影お前はだれだ〜っ!
夕方より雨も上がり何とか、たき火も出来る天気となりまた、朝から強かった風もすっかり収まる。夜、漕いで来ると言った庄司さんを肴にたき火を囲み歓談。
しかし、誰もこの暗天の中(新月で真っ暗)来るとは思っても見ず、氏を忘れたかのよう楽しく酒を飲む。(注意、氏が居たらもっと楽しく飲んだと弁解)そんな肴になっている当の本人がこちらに向かってライトを照らし、一同仰天!!
しょ!しょ!庄司さ〜ん!! 本当に来たんだ〜っ!一同怖いもの見たさに駆け寄る?!氏の目は赤く反射し夜行性を表わしていた?! さすがに狸おやじと納得。
庄司氏、仕事で遅くなり暗闇のダムサイトから出艇。モーターボートの連中はびっくり!最初は風が強く岸沿いを漕ぎ、その後は山の稜線を頼りにライトも着けず漕いだと(明りをつけると手前ばかり明るく全体を把握することが出来ないとのこと)
氏の荷物はみんなで手渡し、素早くキャンプ設営。
その後、そんなこんなの話しを聞きつつ夜は更けていった。
闇夜のカラスならぬ、闇夜のタヌキ。
暗黒の冒険を終えた庄司氏の目はいっしか正常に戻っていた?!
6月7日(土)
重たい目と腹を擦りながらテントのファスナーを開ける。快晴。
早朝には、来ているかと思われた一泊組のDr北山、山本マネジャーと海宝さんの姿はまだない。
早起きな連中はタープの下で朝食作り。
おっとり刀で島田も朝食を食らい。ボ〜ツとする頭で今日一日は釣りに専念すると誓う!しかし、一泊組を待ちわびながら時を過ごす。
荒 業
早朝が9時を廻る頃、キャンペットファミリーファルトであるが何故かリジット艇パイプが錆び附き外れない。その艇にDr北山、山本さん二人が乗り込み、サザンオーロラを牽引するという荒業で登場。
その後ろを援護する海宝さん。何でもダムサイトの車待ちで時間が掛かったとのこと。海宝さんは夜明けよりDr北山と山本さんの寝顔を見てソワソワしていたらしい。
荷物は下町の火事場同様見事なバケツリレーで運び上げる。荷物を上げたところでDr北山の休憩宣言も断わるヤル気満点の山本さん。さすが倶楽部のあんちゃん山本小休止も許さずキャンプ設営。
越しの寒梅
昼間際、曽我兄弟ならぬ曽我夫妻登場!
仕事で参加が危ぶまれた曽我さんであったが奥様の強い願望が叶い実現。
夫婦供に新潟出身とのことで「越しの寒梅」を持参。ありがたいヨ!
奥様、想像以上の自然の豊かさに感激!
曽我夫婦を見送り、釣り&散策に出かける。
イワナは、無理としてもウグイで山椒味噌の田楽焼きを目論み、カナディアンカヌーの舵を畑尾くんに任せ釣りに没頭する島田であった。結果7匹を釣り上げまずまず。
また、寒河江くんの釣り上げた8匹を足し何とか頭数を揃え大成功!
酒屋島田
ウグイの腸を抜き竹櫛を刺し、山椒味噌をタツプリ塗たき火にかざす。
焼き魚は、遠火の強火と能書きを垂れる。ねじりハチマキ、にわか居酒屋島田。
しかし、人には辛い遠火の強火。だがDr.北山顔を火照らせ炎を見つめる目も遠い。
日頃のストレスを炎にくべて発散しているのか?! たき火は名医か?!
また、炎は沈静作用を生むのであろうか?!
たき火の前では、人は太古へのロマンを感じ有言になっりするのは何故だろう?!
教えて、Dr。(酒飲む前に?!)
今晩もみんなで手分けして採ってきた山菜を天ぷらにする。
しかし、油が少ないのでオリーブオイル、サラダ油の混合油(2サイクルエンジンみたい)そして、今夜のメインゲストの「越しの寒梅」登場!
庄司さんの音頭で再度乾杯! みな頬を緩ませ幸せ一杯!
たき火コンサート
食後は、たき火を囲んで酔いどれDr北山、Y3000ミスター山本、ベニア渋沢のギターコンサート。 みんなの熱唱に感激!
6月8日(日)快晴
嬉しいことに今朝も快晴。だらだらと最後の食事を取る。
いつまでも変わらない奥利根湖の自然に感謝。
最後に記念撮影、みんな最高の顔、顔、顔。
ダムサイトへと向かう。
Written by 島田 真
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