<ダッチオーブン編>
 
 
カボチャの丸ごときのことミートソース焼き
冷めると味がしみ込んでいっそう美味しくなります。

材料:カボチャ1個、シイタケなどキノコ、ミートソース缶、とろけるチーズ、    トマト数個、塩、胡椒、バター

・かぼちゃは水でよく洗い、ヘタの部分を丸く切り取る。
・切り取った部分から中のワタ(種など)をスプーンなどでかき出す。
・ダッチオーブンの中央にカボチャをを置き、できた穴にキノコを詰め込む。
・続いて缶詰のミートソースをカボチャの口元までたっぷりと流し込む。
・とろけるチーズをカボチャの穴に蓋をするように振りかける。
・トマトを丸ごとカボチャの周りに並べる。
・あとは蓋をして、焚き火で20分程度カボチャが柔らかくなるまで煮る。 (上にもおき火を乗せる)
・塩、胡椒は味を見ながらお好みで味付けする。

ソーダ、ブレッド(最も手早くできるパン)
手軽で美味しいよ!!

材料:中力粉(3カップ)ベーキング.ソーダ(小匙6杯)塩(小匙1/2杯)    牛乳(1カップ。なければ水でよい)バター(小匙6杯)

 

@ボウルに入れた牛乳に、塩とバターを溶かす。
A別のボウルに小麦粉を取り置き、ベーキング・ソーダを入れてざっくりとまぜる。
B牛乳に小麦粉を混ぜるのだが、一度に入れると玉になるから、最初は半量を入れる。
C小麦粉残り半量を、振りながら混ぜる。
D塊らしくなったら、板の上に移し、耳たぶ位の硬さになるまでこねる。
  (塊をラップに包んで30分くらい寝かせればよりおいしくなる。)
Eできた生地を、40x20センチ、厚さ3センチくらいの長方形にのばす。
 ナイフで3等分に切り分け、各々を直径5センチの棒状に成形する。
F8センチの間隔で、生地の棒を切り分ける。つまり直径5センチ、高さ7、8センチの、生地の筒が仕上がる。
Gプレヒートしておいたダっチオーブンに打ち粉をし、棒状の生地を縦に並べる。ピッタリと並べるとくっついてしまうので、適度な間隔をあけること。
H下からだけでなく、ふたに火種を置いて150度くらいで焼く。
Iプーッと膨れ、黄金色に焼けたら出来上がり。


「コーン・ブレッド」
  粉の半量を、小麦粉の代わりにコーン・フラワーにするとコーンブレッドの出来上がり。

「レーズン・ブレッド」
  干しぶどう(少量のお湯でしとらせる)を適量混ぜて生地を作れば、
  手早くぶどうパンを楽しめる。

「ベーコン・ブレッド」
  朝食のカリカリ・ベーコンが残ったら、干しぶどうの代わりに生地にまぜれば、香ばしいベーコン・ブレッドとなる。


ダッチ・オーブン生活 (日刊スポーツ出版社)より抜粋

 
 
Last update 03/04/18
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