レース前日の下見に浄土ヶ浜に行ってみました。とても綺麗な海岸です。
 
元気一杯、ハイテンションの房州素人船団のなおみさんです。
 
房州素人船団の藤井さんと若菜さん。
 
前夜祭で宮古市長と記念撮影。社員旅行の浴衣は在原さんですね。
 
応援に駆けつけてくれた、房州素人船団の佐藤さん。みんな立食パーティにマイ箸、マイカップ持参でした。
 
どこに行ってもお灸をしているオバカなおじさん達です。
 
第二位でゴールするヤギサワ。もうヘロヘロでした。
 
東北制覇ならず。ドラゴンブラザーズの島田・海宝組です。
 
8kmコースの表彰式。第一位は房州素人船団の若菜さん、二位にヤギサワでした。
 
女性の8kmコース表彰式。矢木沢倶楽部の曽我夫人が第二位。第三位に房州素人船団のなおみさんが入りました。
 
12kmタンデムクラスの表彰式。島田・海宝のドラゴンブラザーズは惜しくも第二位。若いエンジンは強いです。
 
仲良く第二位に入賞した矢木沢倶楽部メンバー達です。
 
マグロの甲焼きのかぶり物。もちろんハカイダー島田さんです。生臭いぞ。
 
碁石海岸から大船渡をショートツーリング。素晴らしいフィールドです。
「宮古湾開港385周年記念シーカヤックマラソン」
2001年10月14日
 

宮古シーカヤックマラソンに参加のみなさんお疲れ様でした。
また、応援を送ってくれた多くのみなさんありがとうございました。
残念ながら海宝、島田組の東北制覇とはなりませんでしたが、林さん、曽我夫人、海宝、島田組とみな一列並びの2位と輝かしい成績を収めました。
また、大竹さんが4位。山本Bさん、曽我さんもベスト10入り。島野さん、在原さんも脱落者が多く出る中無事に完漕。
また、突然の唯一一人艇で12キロのエントリーとなった清水さんも無事にゴールを迎えました。
メンバーのレベルアップは確かです。
そして、竹馬さん。大貫君のサポート隊もお疲れ様でした。
宮古のレースは前夜祭の歓迎イベントも良し。特に市長の熊坂とはマブダチになれたし?!
レース会場となったヨットハーバーは施設、環境もグットでした。
距離はありますがまた来年も参加したいです。
今回は夜も昼も少しおとなしかった島田であります。

矢木沢倶楽部 翁御世話係り 三遊艇呑鬼


今年初めて開催される宮古シーカヤックマラソンは、宮古湾開港385周年記念として企画されました。なんでも初レースには強い矢木沢倶楽部としては、参加しない分けにはいきません。
でも千葉から岩手県宮古までは、果てしなく遠いのであります。
11月12日の深夜、東北自動車道・蓮田PAに矢木沢倶楽部の参加者が集合、3台の車に分乗して宮古を目指します。各車ともシーカヤックのてんこもりです。
毎年、奥松島で遊びますが、そんなものではありません。まだ半分の距離らしいです。
一路東北道を激走し、翌13日未明に宮古に入りました。

会場のヨットハーバーに到着すると、房州素人船団の若菜さん、なおみさん、藤井さんがすでに到着していました。何でも若菜さんが一人ドライバーだったとか・・・。
コンビニで朝飯を仕入れ、早くもヨットハーバーで宴会体制に入りました。
朝から日本酒飲むなよな。寝てないんだから。
今日はレースの下見として、浄土ヶ浜まで漕ぎます。
やはり外洋に面しているのか、湾内は静かなものの少し外海に出ると、大きなうねりが入っています。
みんなで浄土ヶ浜まで漕いで記念撮影。房州素人船団のなおみさんは、ロールの練習です。本当にタフですね。

土曜日の夜は前夜祭が開催されました。
用意の良い矢木沢倶楽部は、会場になる国民宿舎に宿を取りました。お風呂に入ってさっぱりとした体で、いざ前夜祭に突入です。
会場に到着すると、すでに房州素人船団の皆さんがいらっしゃいました。今日は近くでキャンプの予定。立食パーティにマイ箸、マイカップ、マイチェアを持参されていました。なんと用意の良いことでしょう。
そうこうするうちに、開会式が始まりました。どこぞの前夜祭のように、乾き物とジュースではなく、しっかりと立食パーティでお酒も出てきました。泡盛もあります。
料理も大満足の内容で、マグロの甲焼きやホタテ貝も出ました。
宮古市長も同席されていて、矢木沢倶楽部と記念撮影。島田さんはマブ達になったとか。
地元の山口太鼓の演技も始まり、会場は大盛り上がりです。
前夜祭の会場を去るときにさりげなくウイスキーのボトルを確保する矢木沢倶楽部でした。
部屋に帰ってからは、翌日のレースに備えていつものお灸タイムです。
どこに行ってもお灸は手放せません。

いよいよレース当日。朝から快晴です。
矢木沢倶楽部は男子と女子の8kmシングルと、12kmタンデムにエントリーしました。
開会式に続き、10時12kmコースから一斉にスタート。8kmコースのスタートが続きます。
島田・海宝組のドラゴンプラザーズは東北制覇を狙い気合い十分。でも昨晩の酒が残っているらしいです。
今回、タンデムで出場予定だった清水さんは畑尾君の欠場でいきなり12kmシングルになってしまいました。でも頑張って漕ぎます。
男子シングル8kmでは、大竹さん、山本Bさん、曽我さん、島野さん、在原さん、林がエントリーしました。

スタートと同時に飛び出していく地元カヤックを追って行きます。
林がふと横を見ると、なんと房州素人船団の若菜さんがニコニコしながらピッタリと着いてきました。イヤだなぁ。
往路の途中までは一位でしたが、浄土ヶ浜が見えたところで若菜さんに抜かれました。
その後は、着かず離れず折り返し点を通過、復路でなんとか抜き返したかったのですが、もう限界です。港を過ぎてヨットハーバーが見えてきた頃には疲労もピーク。
ヘロヘロでゴールしました。結果は8kmシングルで若菜さんに続いて第二位でした。
三位に地元カヤッカー、四位には大竹さんが入りました。
女性陣は、曽我夫人が大活躍で二位に入賞。ゴール間近で房州素人船団のなおみさんと激しいデッドヒートを繰り広げました。第一位はドイツ人の女性でした。
島田・海宝のドラゴンブラザーズは、折り返し点まで一位でしたが、ぴったりと後ろに着いてきた福島カヌークラブの二人艇に抜かれてしまい、結局第二位でゴール。
東北制覇ならずでした。
ぞくぞくと後続の艇がゴールしてきます。矢木沢倶楽部メンバーは一人のリタイアもなく、全員完漕です。いきなり12kmの清水さんも無事ゴール。健闘をたたえ合いました。

レース終了後、車座になって昼食。ビールの旨いこと。
表彰式と大会終了のアナウンスがあり、矢木沢倶楽部は島田・海宝組、曽我夫人、林が仲良く第二位入賞でした。みんなで賞状を持って記念撮影です。
今回のレースは第一回の開催でしたが、地元の協力や運営にあたるスタッフの努力で非常にしっかりとした運営でした。
安心して参加できるレースではないでしょうか。
来年もぜひ矢木沢倶楽部から大挙して参加したいと思います。

大会終了後、一人東京に戻る海宝さんを房州素人船団の車に乗せてもらい、その他のメンバーは大船渡の碁石海岸に移動しました。翌日も休みを取ったので、ゆっくりと帰ります。
その夜は、民宿で各自の健闘をたたえ合い、大いに乾杯です。
翌日は早起きして、碁石海岸から漕ぎ出しました。ここまで遠くに来たのだから、せっかくなのでショートツーリングです。
海岸線は岩場で切り立っています。ところどころに洞窟もあって、探検もできます。海水は深い藍色で、海草や魚が豊富。とても素晴らしいフィールドでした。
もっとゆっくりと漕いでみたいですね。
ショートツーリングを終え、一路東京を目指しました。

今回の宮古シーカヤックマラソンリース参加は、とても遠いので少々後込みしていたのですが、実際に行ってみると大変素晴らしいフィールドで、もう一度漕ぎたいと思いました。
来年も第二回レースが開催されるようですので、ぜひ参加したいものです。

林@矢木沢倶楽部電脳班長(ヤギサワ)

 
 
Last update 04/01/26
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